ハワイではレイバーデー
(9月の第1月曜日)までに
「ワクチンパス」のシステムを
稼働させたい考えを述べたハワイ州のイゲ知事。
その詳細が決定したようです。
9/13以降、オアフ島のレストラン、バー
(テイクアウトは免除)
ジムやフィットネス施設
映画館や美術館、ボウリング場
アーケード、ビリヤード場
植物園、動物園、その他の
アトラクションの屋内部分へ入場する場合
予防接種証明または
コロナウィルス検査の陰性を
提示する必要があるとのこと。
食料品店やファーマーズマーケットは含まれず
レストランもテイクアウトなら可能です。
レストランの従業員も同様。
ワクチンの資格がない12歳未満の子供は免除。
それに加え、レストランやバーは
午後10時にアルコールの提供を
停止しなければなりません。
この市の「セーフ アクセス
オアフ プログラム
(Safe Access
Oahu program)」は
60日間有効。
その間にデータが収集され有効性を評価します。
60日間の実施後、感染数が改善しない
または多くの企業が準拠しない場合
強制的な予防接種に移行するとのこと。
準拠しない企業は罰金が科せられ
多くの問題が発生した場合
その施設や店舗の閉鎖も。
またロックダウンは行う予定はないとも付け加えています。
【重要追記】
9/13より開始される
上記の「ワクチンパスポート」
これに関して在ホノルル
日本国総領事館よりメールが届きました。
以下追記いたします。
「8/30、ホノルル市長は
9/13より、娯楽施設やレクリエーション施設
レストランやバー、屋内のスポーツジムや
フィットネスクラブといった特定の事業に対し
一部の例外を除き、従業員と来客に対して
米国で接種したワクチン接種カード等の
提示を求める緊急事態命令を発出しました。
なお、8/31に当館から
ホノルル市役所に照会したところ
同緊急事態命令のワクチン接種カードは
米国疾病予防管理センター(CDC)が
発行したものを指すとの回答がありました。
また、同緊急事態命令では
飲食店内でのアルコール類の提供は
22時までとされています。」
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上記のことから、日本は
CDCが発行したワクチン接種カードではないので
ハワイの今回の措置には使用できないようです。
(2021/8/31)
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