コロナウィルスパンデミックの影響により
低迷するハワイのホテル業界。
昨年11月に多少の回復の兆しを見せ
一部のホテルが再開し始めていますが
まだまだ厳しい状況が続いており
再開できないホテルも多い中
ワイキキにあるブティックホテルを
日本の不動産会社が買収したことがわかりました。
売買されたのはサラトガロードの
トランプインターナショナルホテルの隣にある
青い柵が印象的な
「KAI ALOHA HOTEL
(カイアロハホテル)」
売値は約 $8.1million。
日本円にして8憶一千万円。
購入者は大阪にある不動産投資会社の
「Pineland Co. Ltd.」
この企業がワイキキの不動産を購入するのは初めてとのこと。
1960年代から2019/5までの長きに渡り
このホテルの持ち主だったのは
故エンハリエットチャンさんで
その家族が売りにだしたということです。
かなり古い物件ですが
その風格がお気に入りという方もいらっしゃいます。
ナビちゃおハワイのブログで
このホテルにステイした記事を
ご紹介していますのでご覧ください。
その隣にある「ブレーカーズホテル」も
隠れた人気ですね。
買い手となった不動産会社が
この物件をどう扱うのか
見守っていきたいと思います。
(2021/2/5)
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