ハナウマ湾の保護のために
訪問者数を管理できる
オンライン予約システムを
取り入れることが検討されています。
自然保護区のかつての管理者だった
スティーブンデパオリ氏は何年も前から
入場前に見るビデオなどは
廃止したいと考えていました。
その代わりオンラインにて
ハナウマ湾保護に必要なことを
クイズ形式などで見てもらう考えを示しています。
オンラインの予約システムは
入場者を制御し、湾の保護に対する
意識向上のための1つの方法だと語りました。
湾内に住む生き物が
どんなストレスがあるかを理解し
それを最小限に抑えることが大切。
訪問者の行動を制御することにより
生態系を守ることもできるとのこと。
ハナウマベイは現在閉鎖されているため
水がかなりきれいになっている様子。
予約システムを取り入れ
少しでもこの状態を
維持することが出来ればと考えています。
パーク&レクレーション部は
あらゆる可能性を模索して
できる限り協力したいとの事ですが
保護区での運営はハナウマ湾の入場料によって
維持されていることも忘れてはならないとも指摘しています。
観光再開時にはどのような結論がでるのでしょうか。
(2020/9/17)
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