2020/6に
海洋生物保護区のハナウマ湾で
非居住者の利用に関しての
料金を引き上げる提案が出され
10/22に承認、署名が行われ
値上げが決定したニュースを以前お伝えしました。
コロナウィルス感染拡大防止のために
3月から閉鎖されていたハナウマ湾が
12/2(水)の午前8時から再び一般公開されています。
再開に伴って
様々なルール変更が行われましたので
今後行かれる方はご注意ください。
変更されたのは以下の通り
1日あたりの入場者数が
720人と決められました。
2019年の1日の平均入場者数が
約3,000人でしたから
相当な人数制限になりました。
駐車場、保護区、ビデオルームへの入場は
一度に30名までに制限されます。
ハナウマ湾は毎週火曜日のみが閉鎖日でしたが
今後は月曜日と火曜日が閉鎖されます。
その他、クリスマスと新年1/1は入場できません。
ハナウマ湾への入場は
午前8時から午後2時までで
午後4時までに全員が
保護区から出なければなりません
非居住者の入場料は12ドル、駐車料金は3ドルです。
10/22の時点では
入場料は10ドルへの値上げでしたが
さらに2ドル上がって
12ドルとなったようです。
ハワイ居住者(ID提示)と
12歳以下の子供は無料。
現時点ではギフトショップ、飲食店
シュノーケルレンタル店や
ロッカーは閉鎖されており
ハナウマ湾内での営業活動や
訪問者の送迎は禁止されています。
またハナウマ湾への市内バスサービスも
現在はおこなっておりません。
ハナウマ湾は、1967年に
州で最初の海洋生物保護区に指定されました。
1970年代から1980年代にかけての
1日あたりの入場者数は
推定10,000人でだったとのこと。
自然破壊を不安視した保護団体が
1990年に管理体制を見直し
訪問者の削減、施設の改善
魚の餌付けの禁止
訪問者の教育を行ってきました。
サンゴの保護や、水質管理、生態系など
様々な角度から今後も調査を行っていくとのこと。
(2020/12/3)
ハワイは一度しか行ってないけど、入場料とかあるんですね。行きにくいのは残念ですが環境保護のためなら仕方ない。グアムも海岸にある大きなコンクリートのゴミ箱にゴミを捨てている状況もあり、改善の余地ありですが、やはり環境守りたいと言う気持ちで海に接して欲しいと思います。プラスチックとかタバコとかありえないゴミ!日本でもどこでも汚れてしまったら元に戻せないことを考えていかなくてはと思います。
祥さん、
やはり整備するために人手が必要な箇所は入場料が発生してしまいますね。
在住の方は無料ってところもあります。
このハナウマベイも在住の方は無料です。
グアムは海が綺麗ですよね。
ハワイよりきれいだった記憶があります。
プラスティックゴミが増えているのは気になります。
一人一人が気を付けて行かなければならない問題になってきていますね。